意識の解放 | ジャーニー・ホーム

ジャーニー・ホーム

ハイヤーセルフのユニコーンペガサスと、おじいと、あといろいろとスピリチュアルの旅の記録

以前ヴィジョンクエストか何かの記事で書いたが、自分のために時間をとって特に何も決めずにその時やりたいと思ったことをやるってのを先月またやってみた。

結果、日常的にやっている事とか、問題とかをすっかり忘れることができて、何か別の世界に来たような感じがした。別の言い方をすると、「生きている」感じがしたのだ。
自分では少なくとも普通の人よりは気をつけていたつもりだったが、これをやってみた後で思うのは、やはり自分も奴隷のように生きていたのだと思った。

この解放感が「意識を解放する」ということなんだと実感した。
本当におすすめなのでやり方を一応しるしておく。


●意識の解放の例
・時間にゆとりのある休日に行うこと
・一人で行うこと
・自分の家から簡単には帰れない距離にある場所で興味のある行ったことのないところを選ぶ(簡単に帰れる場所、行ったことのある場所だと意識が解放できない)
・自然の豊かな場所を入れると尚良い
・事前にその場所で何をするか詳しく決めない方が良い
・その瞬間にやりたい事を一つづつ実行していく
・日常的に考えている問題は忘れること
・ストレスを感じないようなプランにすること



これは本当に人間に–特にスピリチュアルに生きる人にとって−必要な事だと思う。最重要課題だと言っても良いくらいだ。
日常的な問題、例えばそれが今晩の夕食を決めるという作業だったとしても、それはほぼ毎日一生考えなくてはならないことで、これらに気を煩わされていては受け取れたはずのインスピレーションが受け取れなかったりするということが起こる。早く起きなければ、仕事に行かなければ、ミスをしないようにしなければ、何かを食べなければ、掃除をしなくては、早く寝なくては…問題だらけだ。
恐ろしいのは、問題を抱えているのが普通の状態であって、それがおかしいと気づいてすらいないということだ。

でも気づいていたとしてもそのサイクルから抜けるのは難しい。完全に社会から孤立する必要がある。
誰も歩いてない新しい道を征くことはいつだって厳しいこと。それを理解っていながらなお歩き続けるためにはどれだけの精神力が必要なのだろう?