Amusement Design Labo -2ページ目

●「人に優しい」貢献活動

先日見かけた東京駅のポスター。
サービス介助士がJRでも本格導入されていました。
その後、注意してみると、各私鉄でも「介助士バッチ」をつけた駅員さんがたくさんいます。
Amusement Design Labo-サービス介助士

○サービス介助士

・・・NPO法人 日本ケアフットサービス協会 が認定する資格。


お年寄りや体の不自由な人に対する介助技術を身につけた人の事です。
「介護」の資格から「入浴・排泄・食事」がなくなったもの、と捉えられます。

日経新聞に取り上げられたのは、もう2年前。

主要公共機関では、当り前の資格になりました。

車椅子の取り扱いや、体の不自由な人の誘導など、

迎える側の「おもてなしの心」が基本。
ホテルや銀行で相次いで導入されています。

Amusement Design Labo-サービス介助士

体の不自由な方々のための介助士ですが、

結果的に全顧客への接客意識の向上にも繫がると

民間企業でも広がっています。


パチンコ業界でも、社会貢献・地域貢献意識の高いホールさんで、

導入が始まっているようです。

競合店との差をつける「ソフト」としてもアピール度大

人に優しい資格です。


■サービス介助士・・・・NPO法人 日本ケアフットサービス協会


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★Amusement Design Labo★

・運営 (有)アトリエ アイズ 一級建築士事務所

・サイト http://www.a-iz.co.jp/shop/

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●オープンな空間で「分煙」!?

新宿のとあるカフェに設置されていた

分煙のためのエアカーテン

赤矢印から煙を吸い込んで、きれいな空気(青矢印)を排出し、

タバコの煙が流れないようになっています。

Amusement Design Labo-エアカーテン

写真左、ガラスパーテションは天井まで届いていないので、

かなりオープン
ここまでオープンだとさすがに完全なシャットアウトは難しいようですが、

聞けば土日は完全禁煙営業との事。
ユルメの分煙は運営側の姿勢もありました。
やはり、禁煙希望のお客さんのための完全分煙となると、

物理的なカベ・パーティションを用いるのが効率的で現実的なのでしょう。

では、これをパチンコ店に置き換えると・・・・

カフェの分煙は、非常に高いレベルが要求がされます。

しかし、ちょっと古めのホールであれば、実は十分許容範囲

充分現状よりも禁煙・喫煙環境が改善されるでしょう。
さすがに個々の台対応とまではいきませんが、

島ごと・列ごとで分煙すれば可能性大。

島ごと分煙は、台構成のカンフル剤にも!

飲食店専用にしておくのはちょっと勿体無い設備。

メーカーによると、天井高さ3.5m程が現行モデルの対応範囲。

出力自体をUPすることは出来るようなので、もう少し高くても設置可。

「オープンな空間での分煙」を、可能にする設備です。


□設置店舗 ツーピースカフェ 新宿三越アルコット店

       /ツーピースカフェ 渋谷東急PLAZA店

■製造販売 (株)トルネックス

■WEBサイト http://www.tornex.co.jp/


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●リニューアル効果最大!のアイテム。

アトリエアイズがデザインしたピーアーク。

5日間の店休で最大限のリニューアル効果を狙った案件です。

オープン後7~8年たっていましたので、競合店と比べてもかなり薄暗い店でした。

こんな厳しい条件で力を発揮するのが、通称「島ウエ君」。

100w蛍光灯の箱型照明を、島上に ポンポンと並べます。


改装前の点灯試験の写真。

器具を1灯 島上に乗せただけですが、天井面の明るさが際立っています
もちろん、ホール内の既存の照明は、全て点灯させた状態。
Amusement Design Labo-照明



工事後(下写真)は 見違えるほど明るくなりました。


Amusement Design Labo-ぱちんこ


このシマウエ照明、

○電源の引き込みが島から取れるので短工期でも対応化
○概算で20台島当り5~6台程度で1000lx越えは確実
○天井面を明るくできお店の印象がぐっと良くなります。
○同じ照度あたりの水銀灯と比べると電気代も2~3割減
○ホールスタッフさんでも簡単に球交換ができます。

照明のデザインは店づくりで重要なファクター。

「照度」「配灯」「ランニング」「メンテナンス」等等、

お店にあった設計・器具を積極的に提案しています。


この工事後、ピーアークさんの改装工事には欠かせないアイテムとして採用いただきました。


■通称【島ウエ君】 

■大光電機(株) http://www.lighting-daiko.co.jp/  商環境環境開発営業部 03-5600-7796

カタログには載っていません!(シマウエくん・・で通じます・・・・) 


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●パチンコ・パーソナル導入!

2007年4月、茨城県高萩市にて、県下初となるパチンコパーソナル・システムの店舗がオープンしました。
Amusement Design Labo-高萩
既存店の改装案件で、古く狭いホールを、台数規模を維持しつつ、お客様へのサービス向上をとの意向で導入されました。


玉箱を通路に積まないで遊戯ができるシステムなので、パチンコ店特有のガチャガチャした感じが少なく、玉箱が邪魔で歩きづらいといった、ホールの負のイメージを払拭できますし、台車に重たい玉箱を積んで計数に行くといった従業員の重労働も解消。


従業員への負担軽減の結果、お客様と直接コミュニケーションする機会も増えたようです。

Amusement Design Labo-パーソナル

その台車を使わなくなるので、床材も従来パチンコエリアでは使えなかったタイルカーペットを採用し、よりやわらかく、リラックスして遊んでいただけるデザインです。

人が歩くときに感じる足裏の感覚は、来場するお客さんの印象を決める重要なファクターです。


Amusement Design Labo-パーソナル

パチンコ玉は、決してキレイな物ではないので、触らないで済むのはいいですね。
ただ、フィーバーしたときに出玉を積むのが快感という人にはちょっとさみしいかなぁ。
出玉がどのくらいになったかは台の上、表示ランプで見られます。

都心の駅前型にはいいけど、郊外型店舗には。。。とも、言われているようですが、

パーソナルシステムを、

「既存店のてこ入れ」右矢印「顧客満足度に変える仕掛け」右矢印「お客様サービスの充実」

として、展開できると、玉箱を積まないデメリットも解消できるようです。

玉箱を積まないメリットもなかなか大きいようですし。。。



■エスタディオ高萩店地図・・・・高萩サティとなり
■パーソナル・システム・・・・マースエンジニアリング



<DATA>
○茨城県高萩市安良川
○遊戯台数・・410台(パチンコ256台/スロット154台)
○工期・・準備期間10日  店休日、10日間


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●タバコの煙をスッ飛ばす!

「居心地良いお店」に、たばこの煙対策は必須ですね。

アイズの店舗デザインでは独自の空調・換気設定で、快適なお店を設計しています。
でも、既存リニューアルで根本的な改善対策が出来ないこともシバシバ。。。

そこで「風速30mの強風で空気を撹拌し、マイナスイオンを散布」する「空気清浄機」が活躍します。

Aiz Store Design Labo-マイナスイオン

従来の島上に乗せるタイプと設置の方法は同じ。
概ね遊戯台50台につき、清浄機1台が能力がフルに発揮できる概算です。


既存のお店でたばこが気になるのは、「煙が溜まっている」のがほとんどのケース。

大きな送風量で煙をすっ飛ばし、マイナスイオンでタバコの煙を浄化します。

低コスト・短工期も売り!


■マイナスイオン空気清浄機 e-cyclone(イーサイクロン)
■製造・販売 株式会社グリーンランド

■サイト:http://www.gland.co.jp  

■電話:03-5312-7703
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