みなさん、こんばんは。
すっかり暖かくなってきてもうそろそろ春の到来ですね。
今年の桜はいつ咲くのかな…綺麗な桜の下で美味しいお弁当食べたい。
春を目前にしても食欲がとどまることを知らない逢沢です。
さてさて、今日はミュージカル「タイタニック」を観てきました。
映画のタイタニックは何度も見たことあるけど、一体ミュージカルではどういう風に表現するんだろう?…とワクワクしながら劇場へ。
もうね、素晴らしかった。
この言葉に尽きます。
ほぼ全てのキャストが本役だけでなくて衣装替えをたくさんして
複数役を演じてるんだけど
その演出がタイタニック号に乗り込んだ人の数の多さを見事に表現されていました。
全キャストがたった22人だとは思えないくらい。
上流階級の人や、給仕係、船員に、夢を追い求めて旅に出る三等客…
22人以上の個性を持った人物たちが、確かにそこに存在していました。
そして、何よりも素晴らしかったのは
誰ひとりとして“脇役”がいなかったこと。全員が主役級でした。
みんなそれぞれストーリーを持って生きていて
ひとりひとりがとても輝いていました。
本当にその人物たちがステージ上に生きているかのよう。
終始感動してしまって…これから観に行かれる方
ハンカチ必須ですよ。
またひとつ、素敵な作品に出会えました。