おはようございます。

いつもありがとうございます。


自分が母親になってずっと、

自分のことよりも子供を思い生きてきて


子を思い

守り続けてきて

私は永遠に母親なんだなって。


子供達は、私を母親にさせてくれて

幸せをたくさんくれた。

成長という親孝行?

それが段々と私なんかより立派に成長しちゃって

段々と立場が逆転して

子供達が私を思い心配し守ってくれている


私が心配すれば子が私のことを心配する。

歳とったなぁなんて

感じてきたこの頃。



それに比べて

私は自分の親に何ができたのかな

ずっと甘えてばかりだったかな


父の病気がわかった時

一人暮らしの父はギリギリまで自宅で過ごしたいと言った。

私は「遠慮しないで我慢しないでなんでもやって欲しいこと言ってね」と言ったら

「誰の手も借りずにできる限り1人でやりたい」

「俺は頑固だから」

「最後まで父親でいたいんだ」

「父親らしいこと、できなくなってしまった」

と言っていた。


父は子供に面倒かけたくない

父親だいたい

と私達に泣き言を言うことなく

頼ることもほとんどなかった。


今もほとんど眠り続けている父だけれど

私に覚悟を決めるための

心の準備をするための時間を与えてくれるために

頑張ってくれているんだと思う


私は結局親に何もしてあげられなかったな


そして子供達を大切に思う分

父のように

子供達に迷惑をかけない生き方を

考えなくてはいけないな


細く

小さく

静かに

穏やかに