こんばんは

いつもありがとうございます。


二日前のブログにモヤモヤすると書いたのですが、

会社で、ある部署の人達がちょっとクセがあって怖いと言われているのですが、私は比較的仲良くしてもらっていて、仕事中に会えば『お疲れ様〜』とか何かしら声をかけてもらったり、たわいもない話をしたりする仲なのですが、その日は誰一人として私の目も見てくれず、言葉も一言も発することもなくて、

私、何かしちゃったかなと、暗い気持ちになってモヤモヤしちゃって。


そう思ったら、幹部の人達もなんだかみんな口数が少なくて様子がおかしいような。

なんか気になってモヤモヤ。


家に帰ってきても気になって気になって、過食しちゃって、またそんな自分にモヤモヤして悲しくなって。


そうしたら今日原因が判明。

その部署の人達の間で、もの凄い揉め事があったとのこと。

今日、患部も交えてみんなで会議をしていたけど、

誰かが誰かを責めるような、言い合うような声が聞こえてきてビックリ。


だから、みんな暗い顔して言葉もなく、幹部の人達もイライラ?してたんだと今になって分かった。


私に怒ってたわけではなかったんだ💦

あの悩んだ時間はなんだったんだと

自分が如何に小心者でおバカかと情けなく思う。


そして、過去を思い出す…。


昔、小学生の頃、学校から帰ってきたら家に女の人と男の人が来ていた。

母が「お友達なの挨拶しなさい」と言ったので

私は「こんにちは」と挨拶をして2階の自室へ行った


しばらくしてお客さんが帰っていったので

下に降りたら

母がもの凄い怒った顔で

「なんなの❓あの態度は‼️ろくに挨拶もしないで‼️

私の友達なのよ⁉️」

と私に向かって怒り興奮して言った。


私は「こんにちは」だけではダメだったのか。

笑顔が足らなかったのか。

すぐに2階に上がってしまったのが失礼だったのか。

一緒に過ごすべきだったのか。

色々考えたけど、怖くて母には聞けなかった。


ずっとその時の母の鬼のような顔が忘れられず、

トラウマのようになり

同じような場面の時、

私はどうしたらいいんだろうとか

緊張してしまい

人がとても苦手になってしまった。


それから15年?くらい経って母が癌で入院していた時、ふとその事を思い出して、

母に「あの時怖かったよ」と話した。

すると母はあっけらかんとした顔で、

「あー、あれは凄く腹が立ったから今でも覚えてるわよ。急に訪ねてきて、しかも知らない男の人連れてきて、友達だからって家に入れたけど、何かと思ったら訪問販売だったのよー。いくら断ってもなかなか帰ってくれなくて、お昼まで出前とってあげたのに、買わないって言ったらろくに挨拶もしないで帰っていったのよ。あまりにも腹が立ったから、あなたに怒りをぶつけたのね、きっと笑笑」と。


私はずっと引きずってきた出来事だったのに。

勘違いだったなんて…。


もう母はいなくなってしまったけど、

母との沢山の悲しい思い出も

もしかしたらもしかすると、

…勘違いだったらいいな。