連投です。
母は
57歳の時癌になった
60歳で亡くなった。
旦那のお義母さんは
「60歳まで生きられて良かったわね」と言った。
孫の顔を見ることなく
父と老後を楽しく過ごすこともなく
父は仕事、母は家庭を守り
共に協力して子育てをして家族を守ってきて
やっと自分と夫婦の時間を楽しみにしていたのに、
60歳で亡くなって良かったの❓
実際、お義母さんは60歳の時、初孫(息子)を抱き、長女も生まれた。
「生きてて良かったー」なんて言ってた。
「もう一人女の子お願いね!」とも言ってた。
ご要望通りその後次女も生まれた。
孫が見れて幸せそうだった。
それでも孫も見れず、
60歳で亡くなった母は良かったの❓
本当はそれを言われた時、縁を切りたかったよ。
私は今、お義母さんが言う通り、
60歳まで生きられて良かったのか検証中。
母と同じ歳に息子を産んで
母と同じ歳に長女産んだよ。
皮肉にも長男と長女の間に流産したのも母と同じ。
ただ違うのは、私は次女を産んだこと。
私が一人きりで寂しかったから。
母もいない
姉も妹もいない
支えてくれる夫もいない
一人きりだったから。
長女に同じ思いをさせたくなかったから。
次女と二人で協力し合えると思って。
そして、愛情注いだよ。
どうして母は…
わたし、3人とも同じように同じだけ愛してるよ。
さよならしたくないよ。
残された時間、
迫ってきてる。
もちろん、もっと短いかも。
もちろん、もっと長いかも。
でも、私の中ではずっと、
60歳までか一区切りだと思ってる。
お母さんと同じ。
そこで全てとさよならする覚悟で準備しないと。
お母さんは、
早く私とお兄ちゃんが家を出て
お父さんがお仕事引退したら
お父さんと二人の生活楽しみにしていたんだよね。
私はその楽しみがないよ。
少し前までは
もしかしたら、こんな私の事を大切に思ってくれる人が世の中に一人くらいいるんじゃないかって。
もしかしたら、大切に思える人に出会えるんじゃないかって。
ちょっぴり夢見ていた事もあったけど、
こんな私、無理だし
もう時間がない。
旦那とのことも早くスッキリしたいけど、
簡単にはいかなそう
でも今のままも辛い
揉めている人生も辛い
先が見えない
私の人生一区切りの時
私の人生の終わる時
きっと相変わらずなんだろうな