おはようございます。
いつもありがとうございます。
本当は例え失敗したとしても
何も行動しないよりは
行動したほうがいいに決まってる。
今になって後悔することはあるけれど
私は自分を守るために
『何もしない』という選択をしてきました。
幼い頃、
家で歌を歌っていたら
母に
『あなたは音痴だから歌わないで』
と言われました。
「そうか、私は音痴だから歌ってはいけないんだ」
そう思って、その日から歌を歌うことをやめました。
私は今でも歌を歌うことができません。
歌おうとすると怖くて声が出ないのです。
歌が歌えたら、どんなにステキだったでしょう。
子供達には思いっきり歌わせてあげました。
3人ともとても上手で歌が大好きです。
羨ましいです。
小学生の頃
兄とテレビのチャンネル争いをしていたら
母に
『お兄ちゃんが見たいテレビが見れないでしょ』
と言われました
「そうか、私がテレビを見たらお兄ちゃんは見たいテレビが見れないんだ」
そう思って、その日からテレビを見るのをやめました。
学校で友達が話すテレビの話題についていけず悲しかったです。
小学生の頃かな
キッチンにいる母に
『何かお手伝いするよ!』
と言ったら
『あなたなんかに手伝って欲しいことなんかない』と言われました
これが決定的な瞬間だった事を覚えてます。
他にもそれまでの生活で色々あった。
もちろん母とのこと以外でもね。
何か行動して、
そのことに対して批判されたりするのが
辛いのです。
だったら
何もしないことに対して批判されたい。
そう思うようになりました。
だって、
何か行動した時には
自分の気持ちがあるでしょ。
それを否定されたり
それが失敗だったら
辛い。
何もしないことに批判されたら
それは最も正しいことであって
受け入れることができるから。
何か行動してダメな人間と
言われるくらいなら
何もしない選択をする
私は
小さい頃から
そういう寂しい残念な生き方をしてきてしまいました。