一昨日2月20日に西郷輝彦さんを偲ぶ会を東京プリンスホテルにて開催しました。
昨年2022年の同日にご逝去された西郷さんの一周忌になります。
月日が経つのは早いですね。
僕と奥様の今川明子さんが実行委員長になり、
発起人には日本クラウンの片岡社長や舟木一夫様、石井ふく子様他5名の
業界関係者とご友人に就任していただきました。
偲ぶ会の様子は複数の新聞社が記事として掲載していますので是非ご覧ください。


https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202302200000837.html
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/02/20/kiji/20230220s00041000472000c.html
https://www.sanspo.com/article/20230221-GL4XRMBJKVLVDFBLFEDOOBX2HI/
https://hochi.news/articles/20230220-OHT1T51118.html
https://www.chunichi.co.jp/article/639535
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/02/21/0016070263.shtml


僕が西郷さんと出会ったのは16歳の高校生の時で
父が新人歌手を発掘していた時に、名古屋で西郷さんを見つけスカウトし
1964年に歌手としてデビューした年でした。
西郷さんは当時18歳、その出会いの日から僕は西郷兄さんと呼んでいます。
西郷兄さんはいつも優しくて、実の弟のように僕に接してくれていました。
彼のマネージャーをしていた僕の父が独立して
現在のサンミュージックを創立してからも父との親交は続き
父が亡くなった時には葬儀で弔辞を読んでくださいました。
その後、サンミュージックの仲間になってくださり
僕とも一緒に歌やドラマの仕事をしてくださった信頼に溢れた兄貴でした。


僕の親父と西郷さんの縁を思えば、僕が西郷さんのお別れの会を主催する事は
西郷さんからいただいた優しさへの恩返しだと思っています。
今は西郷さんと僕の親父は毎日楽しく天国で語り合っているでしょう。
西郷さんのご冥福をお祈りいたします。