8月に入り夏本番、毎日暑い日が続いています。
夏の楽しみといえば僕は「かき氷」です。
荒木町にかき氷ファンが訪れるお店があると聞き、新宿フリーペーパー「JG」の
連載取材で行ってきました。
Ryanさんはスナックのお店ですが、夏の間の昼間だけ、かき氷屋さんになります。
荒木町というディープな、そして独特な時間が流れる町で食べるかき氷に
興味津々でドアを叩きました。
メニューを見て目に飛び込んできたのは、いちじくチーズはちみつ。
インパクトある名前に即決です。
出てきた姿はとても美しく、期待に胸ふくらみ一口。
感動しました。
氷は溶けるようにすーっとなくなります。
はちみつでしっかりと煮詰めてあるいちじくは濃厚で、いちじくそのものの甘さが
凝縮されていて、チーズがまろやかに味をまとめています。
そして黒胡椒がきりっと味をしめる役割をしていて、感動する味でした。
他にもベリーベリーとか桃とか目移りしてしまうかき氷が10種類近くあります。
ありがたいことに相掛けという、食べたい2種類のかき氷をチョイスすることもできるので
いろいろ楽しめますね。
かき氷のソースは果物を煮詰めて作っているそうで、非常に舌に贅沢なかき氷です。
荒木町の路地を景色にゆったりと食べるオトナのかき氷、是非味わって欲しいです。
Ryan
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13185654/
https://twitter.com/arakicho_kori
JG vol.86