東京が江戸と呼ばれていたころ、人々がどんな食生活をしていたのか
興味がありませんか?
江戸の人達は屋台文化、屋台グルメで食を楽しんでいました。
安い、うまい、早いが売りの江戸前ファーストフード文化。
現代のスタンド飲食ブームの発祥はここからですね!
江戸前グルメの四天王は①天ぷら、②寿司、③蕎麦、④うなぎの蒲焼きだそうで
その後、小料理屋や料亭でも出されるメニューとして工夫され
江戸には茶屋もありました。いまでいうカフェでしょうか。
江戸版カフェの茶屋は飲食メニューも充実していた食事処だったようです。
他に現代のカフェスタンドというところでしょうか、涼み台に腰を下ろして
看板娘の給仕で麦茶を楽しむ麦湯屋と呼ばれていた茶屋もあったそうです。
時代が変わっても食文化は共通性があるものですね。
もし江戸時代にタイムスリップできたら、僕は落語の時そばを屋台で
やってみたいですね。
「ひぃ、ふう、み~、・・・・・・いまなんどきだい?」