28・6・18

 段木一行の著、しゃべるのをそのまゝ字にしたと言っているとおり、大へん平明で読み易く、江戸から東京へのうつり変りを述べている。も少し、詳しいのが欲しい感じ。他の土地についても、このような本があればよい、と思う。