28・5・21
WHOの発表によれば、15年の男女合わせた日本人の平均寿命は八三・七才で、データが得られた国の中では二〇年以上連続で首位をキープしているとのことである。もっとも女性の平均寿命は文句なし首位だが、男性は六位だという。
ちなみに男女合わせた平均寿命の最も低かったのはシェラレオネの五〇・一才、アンゴラの五二・四才などで、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国の低さが際立っている、という。
ところで、何故日本は長寿世界一をキープしているのか。これについて、政府の公式見解はまだ見たことがないが、何だろうか。