26・7・6

 ミーチャ(ドミトリー・フョードロヴィチ・カラマーゾフ)が父フョードル(パーヴロヴィチ・カラマーゾフ)を殺したというロシアの田舎町での疑惑事件を中心とする展開。

 何度も登場人物の一覧(シオリ)をみながら読み続けた。全五冊の文庫本の三冊目で、一冊が大体五〇〇ページという長編である。あと二冊が、今からが楽しみ。