ＳＴＡＰ細胞の論文不正が問題とされた理化学研究所の小保方ユニットリーダーは四月八日弁護士を通じて、理研に対し再調査と不正認定の撤回などを求めて不服を申し立てた。申立書では理研の調査委員会は自らの検証や解析を妄信して判断を誤ったなどと主張し、所属組織に真っ向から反論をした。こういう方面にド素人の我々は判断しかねる点が多いが、理研の出方は納得できるものではないし、私は、小保方氏の反論を充分検討して、時間をかけてもいいから妥当な結論を見出してほしいと思っている。
案外小保方氏のＳＴＡＰ細胞の研究はいろいろな経過は抜きにして、正しいものだという意見を言う人がある。