26・1・18
都知事選の告示日が迫っている。既に何人もの人の立候補声明があり、何人の立候補の見込みが新聞紙上を賑している。
それはよいとして、どうも納得の行かないのは、舛添氏を支援するという党の方針に小泉父子が公然と反旗を翻していることである。
私も、自民党員であるが、今の党の方針に必ずしも賛成ではない。彼の過去の言動に不信の念を持っているからである。しかし、党で方針を決定したとあれば、それに従って行動するのが党員としての義務ではなかろうか。
それに反してはならないことはないが、そうしたいなら党員を止めて党から離れるべきではないか。そして、そうしないのなら、党は離党勧告をし、もし聞きいれなければ、除名すべきものなのではないか。
しかと、反答を承りたい。
新聞もだらしがない。「何が将来の首相候補なのか」。党の方針に反旗を翻している人が。