25・10・6

 第二次世界大戦直後、アメリカ占領下のもとのドイツの収容所から救い出された子供たちの一人が国連救済所から脱走し浮浪児(カレル)となっていたが、その子を探して歩く母親についに再会するという物語である。

 カレルに同情して母親探しに協力するアメリカ兵のラルフなどもあって、心うたれる場面がある映画である。