25・10・5

 世界経済フォーラムは各国がどれだけ健康で教養ある人材を育成できるかを示す「人的資本指数」を新たに開発し、この十月一日に発表をした。

 日本は調査対象一二二ヶ国のうち第一五位であった。

 健康や医療に関する項目では評価が高かったが、学校運営の在り方やシルバー労働人口の水準が低かったという。

 世界一はスイス、二位はフィンランド、三位はシンガポールだという。

 政府も低かった数値が上るような努力をすべきではないか、と思う。