25・9・29
九月二十六日付の日経朝刊に「空港周辺に続々」という見出しで、岡山県などいくつもの空港周辺の公有地に続々としてメガソーラーを建設する動きが相次いでいるという。
空港周辺の公有地は航空機の離発着の関係から高層の建物がつくれないなどの制限があるため遊体地になっているケースが多い。
たしかに、そういう土地をメガソーラーの建設地とするというのは、いいアイディアである。
県も空港事業(大体赤字だと思う)で収入を得られるようになれば、助かることである。
問題はソーラー事業は現在の発電施設より、規模が小さいなどコスト面で問題があり、又、償却を考えて果して長期的に採算が合うか、どうかなど問題なしとしないが、これは空港周辺に作るか、否かに関係なく発生する疑問であり、問題点であるから、充分によく検討して貰いたいと思う。売電企社が買い続けられるかの疑問点も含めて。