「あゝ青春流れ者」 25・9・18 標題のような生き方を綴った文章、東大に入ることだけをを目標として生きて来た男が東大入試に合格し、寄宿寮で暮すようになって目標を見失うが、音楽評論こそ生き甲斐となると見定めて成功する物語り。 文章は流れるよう。品は悪いが一気に読ませる。