何かあった場合にお互いに助け合いましょうと約束しておきながら、何かおきたら、私は憲法で他国を助けることはできません、というのであっては、勝手過ぎる、ということにならざるをえない。

 湾岸戦争の時、国民の血税を思い切って出したにも拘わらず、全く評価されなかったことが忘れられない。

 こんな中途半端な国防の在り方は独立国としては笑い物だと反省し、憲法の解釈で何とか読めるというようなことではなく、正々堂々と集団的自衛権を全面的に容認するようにしたらいい。