25・6・15
国土交通省関東運輸局は6月14日、軽自動車より小さい1~2人乗りの超小型車を車両として全国で始めて認定したと発表した。高速道路などを除く公道で走行できるようになったという。
神奈川県以外でも申請があるので、随時審査の上認定する見通しであるという。
結構なことである。車社会の今日、又狭い日本の国土で日常の用務で走り回るには、何も普通の自動車に乗る必要はない。まして、日本は石油に恵まれていないから燃費の高いものが望まれる。もっと早く超小型車の車両としての認定があって然るべきものとかねがね思っていた。
鳥取県でも超小型車の製造を開始する友人がいるが、期待している。
もっとも、新聞紙上の写真を見たモデル車は、どうも美的感覚からするとあまり戴けない。もちっと何とかならないか、と思う。車も実用性だけが大事なのではないと思う。