23.12.29

山本夏彦のエッセイを久しぶりに読んだ。

一言にして言えば、生れ年も近いこともあって、彼のエッセイには共感するところが多い。

思いつきではなく、よくよく考えて、できるだけ短い言葉でズバリ意見やら感想なりを述べる。立場も物書きは少なくともわれわれよりは拘束されない。そこがいいところであり、そこが読ませるみなもとである。

一体何を書いているかって。まぁ読んでごらんなさいよ。

これでは書評にならないが。