23・10・18

 814日にしゃんしゃん祭りに私が理事長をしている社会福祉法人「あすなろ会」からも一連(50人)参加するというので、激励を兼ねて鳥取に出かけた。

 市の目貫の通り(若桜街道・智頭街道など)を数千人が踊りながら練り歩く、という、もとは雨乞いの祭りであったが、一斉に同じ踊りをするという見事なものである。歌は以前は二通りであったが、今は他にも新しいものができたという。

 折から小雨で一時中断したのは残念であったが、幸い直ぐ止んで無事祭りは終った。雨乞いの祭りに雨が降るのは幸せと言うべきだが、かって大雨になって破れた傘の修理に金がかかって往生したということを思い出す。

 今朝テレビを見ていたら、東京は高円寺の商店街で踊り歩くよさこい祭りが映し出されていた。あの高知の踊りは、調子がよくて、阿波踊りなどと並んで全国版になっている。

 大地震だ、津波だと言われて何か日本中がシュンとしかけた時だけに踊りでも賑かに踊って何か不景気を吹っ飛ばすようなことがあってもいいと思っている。

 京都の大文字焼きも薪に福島の流木の薪を使う話は放射能被害の懼れからダメになっていたが、素人にはその被害の程度がも一つわからない。解明して欲しい。東北産の野菜や魚についても全て同様である。何か本当に皆が信じられる権威ある安全性の証明が必要ではないか。