23.7.21

中国は6月末の北京・上海高速鉄道(中国版新幹線)の開業を期とし、高速鉄道計画の受注合戦が始まった米国などで特許申請手続きを始めた。中国側は、高速鉄道車両の一部は日本の技術をベースとするが、最新車両については独自開発であると主張している。

今後の我が国の技術輸出の重要性を思えばこの中国側の動きを放置することは出来ないので、国もバックアップをして対抗策を進めて行かなければならないと思う。

どうも日本は先端技術の守りに甘さもあるのではないか。