23・7・1

 気象庁の発表によれば、6月下旬の平均気温は東日本で平年を35度、西日本では33度上回り、1961年以降最高であったという。

 エアコンが壊れてまだ直らない自宅の二階で暑さに参っているが、地球温暖化が早くも到来したのではないか、とさえ思う。

 節電が要請される折であるが、日々の生活もさることながら、大事な物質の生産に支障がないようにして貰いたい。ただ暗くすればいい、といったような簡単な問題ではないだけに中央政府の毅然とした判断、処置が望ましい。世間の評判と政局を気にしつつただ眺めていればいいよ、といったことでは対処できない。