23.4.3
今度の災害で東京も水や乾電池などが困っていると聞いて、地元の鳥取県から知人が、流石水はなかったが単一の乾電池を送ってくれた。大へん気持は有難いと思ったが、考えなくてもわかることであるが、普段は言われながら災害に備えて何一つ準備をしていないことに気がついた。
懐中電灯、マッチ、蝋燭などはあったし、毛布や何かはあったが、乾パンなど非常用の食物のストックはない。
それよりも火がついた時消火器が要る。数ケあるが中の薬は20年も替えていない。効くかどうか試す手もあったが、試したら液が無くなって了うし、有効期限はとうの昔に越えている。薬を替えてくれと言ったら、新しく買う方がいいと家人が言うので買うことにした。目につく所に置かせて、一安心したが、その他の用意は相変わらず出来ていない。
たしかに、非常用の備品をどこでも用意して置くことは必要だと思った。住民の一人一人ずつの責任ではないか。