23・4・3
今回の東日本大震災に際して、どれだけ自衛隊が力になったか。かって自衛隊は暴力手段と言ったのは民主党の官房長官であったと思うが、それがいかに災害援助、復旧に献身的な力を発揮したかを想起して貰いたい。
日本の自衛隊は軍隊ではないと言っている。然し、あれだけの装備を持ち、あれだけの人を抱えているものを軍隊でないとは、他国の人も思っていないことは、自衛隊が海外派遣などに際しては全く軍隊とは見られていることからも明らかである。
憲法改正をして、自衛隊を晴れて軍隊として日の目を見るようにする必要はあると思うが、それはそれとして、民主党内閣も自衛隊を認めるどころか、充分に活用しているのであるから、それはそれなりの眼をもって取り扱かって貰いたいと思う。それでなければ、自衛隊員が可愛相ではないか。