23・2・28
京大、同志社大、立教大などで入試問題が試験時間中にインターネットの質問サイトに投稿され、第三者が回答していることがわかり、京大は業務妨害に当たるとして京都府警に二月二八日に被害届を提出し、府警は受理する方針であることを新聞各紙が伝えている。
入試に際して携帯電話を使って不正が行われるのではないか、とかねて思っていたのが事実となったのである。
入試について不正が行う、すなわちカンニングは昔から絶えない出来事であって、私も中学時代にクラス会でカンニングの絶滅を誓い合ったことを思い出すが、ちょっと隣り近所の仲間に答を教えたりすることわなかったはけではない。
角力の八百長が今も問題となっているが、それ以上に入試のカンニングは絶対に認めることの出来ない不正であるので、携帯電話が使用され易いとわかった以上、試験場への携帯電話の持込みは固く禁止し、万一見付かった場合は、即座に試験場から退席させると同時に入試不合格を言い渡す、というくらい厳正に取り締まるべきだと思う。