5月16日の各紙の伝えるところでは、普天間問題についての政府方針は閣議決定でも了解でもなく、首相発言とするという。県内移設に反対する社民党の福島消費・少子化担当相に配意してとのことであるが、こういう大事な案件をそんな場当たり的な取扱いにしていていいものか。そんなヘッピリ腰では、実現が怪しくなる懼れがある。反対なら辞めさせる位の決意をもって当るべきではないか。
5月16日の各紙の伝えるところでは、普天間問題についての政府方針は閣議決定でも了解でもなく、首相発言とするという。県内移設に反対する社民党の福島消費・少子化担当相に配意してとのことであるが、こういう大事な案件をそんな場当たり的な取扱いにしていていいものか。そんなヘッピリ腰では、実現が怪しくなる懼れがある。反対なら辞めさせる位の決意をもって当るべきではないか。