日本の政府や企業、個人が海外に持つ資産から負債を引いた、「対外純資産」の残高は〇八年末の時点で前年比四九・九%減の二二五兆五四八〇億円となり、三年ぶりに減少した。
対ドルなど円高が進んだ影響で、円換算した外貨建てと資産の価格が目減りしたのが主因であるという。
円高が原因とあれば、そう気にすることはないのかもしれないが、今後の推移は注目すべきである。
(2009.5.28)
日本の政府や企業、個人が海外に持つ資産から負債を引いた、「対外純資産」の残高は〇八年末の時点で前年比四九・九%減の二二五兆五四八〇億円となり、三年ぶりに減少した。
対ドルなど円高が進んだ影響で、円換算した外貨建てと資産の価格が目減りしたのが主因であるという。
円高が原因とあれば、そう気にすることはないのかもしれないが、今後の推移は注目すべきである。
(2009.5.28)