☆「タスキメシ」
額賀澪
小学館
毎年、こういう雑誌を購入するくらい
箱根駅伝を見るのが好きです
↓
1月2日、3日に行われる箱根駅伝。
今年も、テレビに釘付けになっていました。
「箱根駅伝」というのは、通称で、
正式な名前は、こちら。
「東京箱根間往復大学駅伝競走」
この正式名称で呼んでいる人、
あんまりいないですよね?長いし。
この「タスキメシ」の主人公は、
箱根駅伝には怪我のために
出られなかった男子です。
高校の陸上部では、
トップランナーであった彼。
一時は、陸上から逃げようとします。
そんな彼が、同学年の女子から
料理を習うようになります。
この同学年の女子が、
なんとも良いのです!
陸上から逃げようとする彼を、
同学年の仲間達と、
彼に追いつき、追い越そうとする
一つ年下の弟が、なんとか陸上競技に
引き戻そうとします。
主人公は、大学で陸上競技を続けます。
しかし、箱根駅伝に選手としての出走は
かないませんでした。
でも、
彼は、箱根駅伝を走ることになりました。
「どういうこと?」
そう思った方。
是非、この本をお手に取ってご覧ください
この本のオープニングとエンディングは、
箱根駅伝の往路が舞台になっております。
*お読みいただき、ありがとうございます。

