毛布・布団を黒いゴミ袋に入れて車内へ
夏の車に乗った瞬間、
「暑っ!!」
となった経験、ありますよね。
炎天下に駐車した車内は猛烈な暑さになります。
そこで、この暑さを逆に利用します。
毛布や布団を黒いゴミ袋に包んで、炎天下の車内に置く。
写真のように、袋に入れた寝具をダッシュボード付近に置いて、太陽の熱を利用しています。
なぜ黒いゴミ袋?
ポイントは「熱」。
ダニは高温に弱く、一定以上の温度にさらされることで死滅しやすくなります。
黒い袋は太陽光を吸収して温まりやすいため、
真夏の太陽 + 高温になる車内 + 黒い袋
という環境を利用するわけです。
やり方は簡単
- 毛布や布団を黒いゴミ袋に入れる
- できるだけ空気を抜いて袋を閉じる
- 晴れた日の車内に置く
- 十分に加熱する
- 取り出した後、布団クリーナーや掃除機をかける
ここが重要です。
熱でダニを死滅させても、死骸やフンは寝具の中に残ります。
アレルギー対策まで考えるなら、加熱して終わりではなく、最後にしっかり吸い取るところまでが「ダニ対策」です。
「車内が暑い」だけでは不十分
注意したいのは、
車内温度が高い=布団の内部まで同じ温度になっている、とは限らない
こと。
厚い布団の場合、表面は熱くても内部まで十分に温まっていない可能性があります。
確実性を高めるなら温度計を袋の中に入れ、寝具内部まで十分な温度になっているか確認するのがおすすめです。
また、素材によっては高温で変形・変色・劣化する可能性があります。羽毛布団や特殊素材、高級寝具などは洗濯表示やメーカーの注意事項を確認してください。
そして当然ですが、人やペットを車内に残すのは絶対にNGです。
夏の「暑すぎる車内」を逆利用
普段なら迷惑でしかない真夏の車内温度。
でも考え方を変えると、
「太陽熱を利用できる大きな加熱スペース」
になります。
特別な機械を買わなくても、
黒いゴミ袋と、真夏の車。
身近なものを利用したダニ対策です。
今年の夏、毛布や布団を片付ける前に試してみてはいかがでしょうか。
