「何一つ後悔なく死ぬ為に何をするべきか。」
さっきHartと二人でしゃべってて感じた事。
音楽をすることっていうのは結局の所は手段でしかなく
音楽をした結果、自分がどう在りたいのか。
そこがこれから先もとても重要になってくる。
最近すごく模索しているが、
暗中の域を抜け出せてないのが事実。
ま、叶ってないから抜け出せてないのは当然なわけで。
つまるところは、
支配から脱却して支配すること。
尾崎豊さんの歌でも支配からの卒業とあるが、
支配しようとする人間は支配されることを望まない。
おれは人生を謳歌するために支配から抜け出す。
支配といっても色々あるが特にイイ意味でも悪い意味でもない。
ただ、何かをしなければ生きていけないというルールをなくす。
息をしなければ死ぬが、
それはおれが息をしたいからしているわけであって、
↑で言ってる支配から抜け出すというのは
やりたいことをやりたいだけやるという意味。
音楽で人の人生を支配できるとなんか思ってもいない。
ただ、そのきっかけになるとは思う。
おれは心から親友がたくさん欲しいと思っているし
その親友たちと笑って過ごしたい。
音楽はその仲間達との心と心をつなぐ最高のツールになってもらえれば
こんなに幸せな事はないだろう。
おれが音楽をしている理由は
突き詰めると最高の仲間達と騒ぎたいから。
広いライブハウス狭いライブハウス、関係なく
その場で仲間達と熱くなって一緒に大声出して
感動して涙流してって楽しいじゃないですか。
そうは言っても、
遠くてライブ会場に来れない方や人混みがダメな方もいる。
そんな人の為にCDやPVという媒体もある。
そういう方にはライブ会場で熱いメッセージを叫んでいる仲間達の映像を
観てもらってまた違う視点で熱くなってもらえれば嬉しいです。
おれはただ単にそれがしたい。
それがしたいのにそれとはかけ離れた事をしないといけない矛盾に
たびたび悩まされる。
ま、その苦悩も思いっきり味わいたいとも思っている自分もいるのだろう。
もし、
支配という言葉を使っていいのであれば、
そんな仲間達を優しく楽しい空気で支配したい。
日々その目標に向かって一切ブレずに生きていたら
絶対におれの未来は明るいものになると信じている。
その為にまず自分が支配されて生きていることをまず理解して
それでもいいのかどうかを問い続ける作業が続くだろう。
ゴールが見えてきた気がする。