本屋さんで目に止まりました。
シートン動物記の新装版が集英社文庫から出ていて、第一巻の「狼王ロボ」の表紙でした。
幼稚園の時のクリスマスプレゼントに
シートン動物記の全巻セットをサンタさんにお願いして、念願叶ってクリスマスの朝に手に入れてから、シートンの動物記は高校時代くらいまでは愛読書でした。
しばらく読み返していなかったのですが、久しぶりに、今度は大人向けの訳で読んでみようかなと思い、挿絵が気に入った事もあり、集英社版をその場で購入。
ロボ、といえば多摩動物公園にロボという名前のヨーロッパオオカミの群のボスがいて、遠くてなかなか行けませんが、時々会いに行きたくなります。
二頭のロボを思いながら
久しぶりにシートンの優れた観察眼と冷静な観点を楽しみたいと思います。