余命について聞きたいパパ | パパとガンの物語

パパとガンの物語

#️⃣ステージ4#食道がん#下咽頭癌#7人家族#癌と戦う物語
23歳21歳13歳双子の女の子1歳10ヶ月の男の子のパパがある日突然、癌になった。
笑えるその日までママが語っていきます。同じ症状の方が少しでも参考になれば、パパの経験が誰かの為になる事を祈って

5月13日の受診で余命を聞きたいとパパが言い


お母さんまだ、そんな時期ではないですよね?💦


病院う〜ん💦ないと言うわけではないんです。

5年生存率からは、救済手術をしてからの転移になるので…。そこからは、はずれてしまいました。

これからは根治治療ではなく…延命治療に入りました。いかに転移をさせない。進行を食い止める治療です。今回の様に…効くかもしれないが副作用で続けられない…体力的に無理…など…。薬を使えない事もあります。

リンパ間の転移には、痛みなどがなく、自覚症状が出てくるのは、腫瘍が大きくなり、血管の流れが悪くなったり、臓器に浸潤して、臓器に痛みが出てきたりします。

そんな事をふまえてお話すると…

3年生存率はかなり低いものになるかと思います。


ただ!パパさんは食べるルートを作れていることもあり、一概にもそう言う未来だけではありません!


これから先に、万が一体力的に辛いとか、苦しいとか…そんな時は、苦しい治療を辞めて、痛みをお薬で取り除くそんな生活を選ぶのか?

1日でも長く1秒でも長く生きたいから、治療を続けるのか?

考えてもいい時期かもしれませんね!


今回は…2回しかパクリキタセルをしていないので…評価は出来ませんが…胸の痛みがどこからくる物なのか?CTかMRIを検査するか16日に判断します。



たしか…こんな内容でした。


心臓が破けてしまうのではないかと?

パパのことが心配で…


前の主治医は、オブラートに包み、あまり、そんな話をしない先生でしたが…

今回の主治医は、ズバリ言うタイプの先生なのかな?


3ヶ月や6ヶ月とは言わないけれど…

3年は難しいでしょう…。

癌があり、現在の状態は、嘘偽りない事実ですから


最後に言われた事実

かなりやられました。


泣かない。怒らない。混乱しないって決めて来たのに…

目頭が熱くなり…

3年後の子供達を想像してしまったえーんえーん


息子は小学生位

双子は高校卒業位

次女には、二人目が丁度、息子位になって3歳位

長女は…27歳位。


でも、私の脳みそ…笑

何も諦めきれず…涙をとめて…

一言パパに 


お母さんいつだって、奇跡は近くにある!

いつだって、奇跡を手にしてきたじゃん!

3年後も5年後も笑っていよう!

なんなら!がん細胞ぶっ飛ばそう!



病院奥様の言う通り、何度も僕も奇跡を見てきました。医学的にはありえないような奇跡

僕が言った事は、あくまでもデータの一部を抜粋したものです。



でも正直ショックでした。


よく頑張った!パパと私!


娘も大分回復して

ICUから救急病棟へ



私、会社に行きながら…

毎日病院


先にも後にも今年最後にしたい!