フジテレビ | 法友(とも)へ

法友(とも)へ

ブログの説明を入力します。

芸能界は異常な世界、テレビ業界も異常な世界。

 

そして、広告業界もまた異常な世界。

 

そもそも、人間界が異常な世界なのだ。

 

なぜなら、人間界は餓鬼界と同じく、貪りの世界だからだ。

 

 

ま、フジテレビ(カンテレを含む)のドラマは結構好きだったりする。

 

ドラマの制作現場では、幹部連中がサ〇ン撒いたなんて知らなかったんだろうなあ。(笑)

 

 

前期の作品では、全領域異常解決室とかMONSTERが面白かった。

 

かなり前の作品では、健康で文化的な最低限度の生活もあったな。

 

今期は問題物件とアイシー。

 

アイシーの中での、「証拠はどこにある!」に対しての、「ここに、私の頭の中にある!」のセリフがかなり気に入っている。

 

 

頭の中にあるのは、記憶だけでなく論理的思考もまた。

 

普通に会話しているだけで、相手を置き去りにしてしまう。

 

置き去りにされた相手はそれに気づく事もなく、呆けたような顔をしているだけ。

 

また、一人ぼっちだ。

 

いつも、そう思う。

 

 

オウム時代、麻原と話をした時、麻原が黙り込んだ事があった。

 

一瞬、しまったと思った。

 

走ってはいけない。

 

ゆっくり、ゆっくり歩かなければならない。

 

しかし、麻原はおもむろにこう言ったのだ。

 

「お前には智慧がある。」

 

「好きにしていいぞ。」

 

 
オウムの幹部連中の誰も気づけなかった事に、麻原は気づいた。
 
これが、麻原には力があったと認めざるを得ない根拠の一つだ。
 
 
麻原と話をするときだけは、何の遠慮もいらなかった。
 
楽しかったなあ。
 
あの頃。