続・戯忘の悲哀 | 法友(とも)へ

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「が」と「は」の違いは一般人にとってはどうでもいい事だろう。

 

しかし、修行者にとってはそうではない。

 

 

「が」だと布施と持戒だけという意味合いであり、「は」だと他にもあるという意味になる。

 

後に続く歌詞が、

 

だけじゃないが 邪道の道はことなる  

 

となっているため、「が」では論理的に矛盾が生じている。

 

逆に、「は」では何の矛盾もない。

 

「が」が文学的表現であり、「は」が論理的表現なのだが、修行者は何かを説明する際に基本的に文学的表現を使わない。

 

なぜなら、文学的表現は嘘をついてはならないという戒律を破る事になるからだ。

 

ここから、麻原がまさに修行者であるという意味を理解してもらえると思う。