これの続きも書いておかないと。(笑)
神仙の会の頃、集中セミナーで、
とはいっても、集中セミナーの事を知らない人も多いかもしれない。
まあ、その集中セミナーで、麻原が具合が悪くなり、弟子たちが代わりにやろうとした事がある。
信徒のチャクラにヒヒイロカネを置いて、大勢の弟子たちで周りを囲んでエネルギーを送るというものだったのだが、実はこれはシャクティーパットではない。
これはただのエンパワーメント。
シャクティープラヨーガである。
従って、神仙の会の頃に、弟子たちがシャクティーパットを行ったという事実はない。
で、次はオウムが神仙の会から真理教に変わってからの事。
当時は、ケイマ、アングリマーラ、シャンティーという、3人の成就者がいた。
この頃はまだ麻原もシャクティーパットを行っており、弟子たちも並行して行おうとした。
弟子たちのシャクティーパットは大幅にディスカウントされており、大変お得だったのだが、それほど多くの者たちが受けたわけではない。
ただし、ここでひとつ注意があった。
弟子たちのシャクティーパットを受けた場合、そのシャクティーパットを行った成就者の弟子になるというものである。
まあ、当然と言えば当然である。
もちろん、その成就者の弟子であるという事は、当然に麻原の弟子ではなくなる。(笑)
従って、グルヨーガのマントラも、「オウム グル 麻原」ではなく、「グル アングリマーラ」とか「グル シャンティー」と唱えることになる。
なんて悲しいんだ!