残念ながら正解者は無し。
まあ、当然ですかねえ。
普通の社会生活を送りながら、大量の他人のうんこをじっくり観察する機会はないだろうからなあ。
こういう体験が出来るのが、まさに出家生活の醍醐味ってやつですかね。(笑)
なんて素晴らしいんだ!
というわけで、正解はと言いますと、
それは、
納豆です!
まあ、正しくは大豆との比較、煮豆との比較ということになる。
当時、富士山総本部道場でオウム食についでに添えられていたのが、煮豆。
文字通り、大豆を水で煮ただけなのだが、ここで使用されていたのが、一袋25kg単位でまとめ買いしていたアメリカ産の小粒大豆。
そして、これまた大量にまとめ買いしていた納豆の原料もまた、アメリカ産の小粒大豆。
つまり、煮豆も納豆も同じ大きさの大豆が元になっている。
そしてどちらも、同じように熱を通して煮てある。
なのに、大豆は未消化で排泄され、原形をとどめたままである。
なのに、なのに、である。
納豆は、どこにも、その影も形もないのだ。
うんこの中のどこを探して、納豆は全く見つからない。
いや別に、納豆を探すためにうんこをかき回しているわけではないのだが。(笑)
驚くべきことに、同じ材料から作られた、同じ大きさのものであるにも関わらず、納豆は完全に消化されてしまっている。
納豆恐るべし!
ジャパン イズ グレイト!
なんて素晴らしいんだ!
今でこそ、健康管理の専門家は、納豆が非常に消化吸収のいい食材であることを知っているのかもしれない。
が、しかし、そんな事を知らなくても、他人のうんこをまさぐってみますれば、納豆の優秀性は一目瞭然でありました。
いやあ、出家生活って、いいもんですねえ。(笑)