ついでのついで | 法友(とも)へ

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支部活動をしておりました、ある日のこと。


「通達」出ました。



その内容はといいますと、「マイトレーヤ正悟師来る」というものであったと思う。


麻原の指示で、全国を回って信徒教化にあたるということだった。


直前まで修行に入っておりパワーアップしているので、お前らの手に負えない問題のある信徒をぎょうさん用意して待っておれ、ということだったのでその指示に従うことにした。



で、普段は道場にも来ない連中に電話をかけて、非常にステージの高い方からありがた~いお話を聞かせていただけますよと時間をかけて説得し、なんとか道場に来させる事に成功した。


とにかく面談を受けさせてしまえば、一気に意識がポアされて修行に励んでくれるに違いないと、期待が高まることこの上ないのでありました。



で、面談を受けて部屋から出てくるのを待ち構えていたんだけど、


あれ?


なんか、前と変化がないぞ。(笑)




とりあえず、仕方がないので「どうでしたか?」と聞いてみた。


「いや、別に。」という返答。


手に紙を持っていたので、見せてもらうと汚い字でなんか色々書いてある。


もはやご存知の方も多かろうと思うのだが、上祐は字が汚いのですよ。


すっごい頭悪そうな字を書きまする。



その信徒は続けて「何か説明してたけど、意味がわかんなかった。」


そう言うと、帰っていった。


なんやねん、これ。


正悟師役に立たんなあ。


ワシらのほうが、よっぽどマシやん。



で、一言嫌味を言ってやろうと思って、上祐のところへ行って「何も変化がないんですけど、どういうことでしょうか?」と聞いてみた。


そこで上祐が言った一言が「法則は説いた。」


なるほど。(笑)