面会⑥ | 法友(とも)へ

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現金と切手だけかあ。


てことは、村上春樹の新作が面白いからといって、アマゾンか何かで送っても本人には届かないって事か。


まあ、拘置所の中がどうなっているのかは分からんよなあ。


それを語れるのは死刑囚だけだからなあ。



しかし、現金と切手というのは不思議な気がする。


現金というのは分かる、なんたってお金は万能なのだから。


小菅の沙汰も金次第って事だろう。(笑)



しかし、切手っていうのは何だろう?


外部との手紙のやり取りに必要だというのは分かる。

しかし、それは中では買えないのだろうか?


わざわざ切手を単品で差し入れするということは、お金があっても切手を買えない状況にあるということなのだろうか?



それと、果たして何円切手が必要なのだろうか?


当然のことだが、葉書と封書では料金が違う。


どっちが必要なのかは本人に聞いてみるしかないが、本人とは連絡が取れない。


おまけに消費増税で郵便料金も値上がりしている。


2円切手100枚とかでいいんだろうか?



などと色々考えてみても、結局は本人に確認が取れないことなので、現金で行くことにした。

で、入ってきた時に通った出入り口の前を通過して、差し入れの窓口へと向かう。



ここで不思議なことを発見。


自動販売機のドリンクが安い。(笑)


ひとつひとつを比較して確認したわけではないので大雑把に見てということなんだけど、ペットボトルの飲料が100円、缶入りの飲料が80円だった。



これはいったいどういうことなのだろうか?


拘置所の敷地内は国家権力が発動されて、自販機飲料が安くなってしまっているのであろうか?


もしかして、拘置所の近所に住んでいる人たちは、いつもここに買いに来ているのであろうか?



などとくだらない疑問が次々に浮かんできたが、おっと、いかん。


こんなことをしている場合ではないのであった。(笑)