グルっぽでLSDと書かれているのを見て思い出した。
キリストのイニシエーションのとき、平田 信と同じグループだったんだよな。
LSD入りのサットヴァレモンを飲まされて、2畳の個室に入れられる。
外側からは鍵がかけられており出ることは出来ない。
で、完全にラリってから林 郁夫がやってきて、「あなたはスパイですか?」とか「あなたは何の目的で教団に潜入したのですか?」とかを聞いてくるのだけれど、はっきり言って答えるのが超メンドくさい。
まあ、みんな騒々しいね。
と思っていたら、「ドーーーン!」というものすごい音がして、その後に野獣のうなり声が。(笑)
そとがさらに騒がしくなったと思ったら、つづいて「バキバキッ!」という音が聞こえた。
そしてしばらくして、元の普通に騒々しい状態に戻ったんだけど、後から聞いた話だと平田 信が暴れたらしい。
ポーシャは女の泣き声を聞いて何事かと思い、助けに行こうとしたらしい。
はい、僕もその泣き声聞いてましたけど、「まあ、頑張ってね」としか思っていなかった。
しかし、ポーシャは違うんだよねえ。
ドアには鍵がかかっているもんだから、蹴り一発で吹っ飛ばしてしまった。
廊下に出たところでサマナたちが駆けつけ取り押さえようとする。
そのサマナたちを振り切って、泣き声の元へ。
そこにも鍵のかかったドアがあるから、そのドアを引っぺがして部屋の中へ。
ところがそこにいたのはインドラーニだったので、なんだと思って素早く正気に戻るポーシャ。(笑)
そして、今度はおとなしく自分の部屋へと戻っていく。
さすがはポーシャ。
世のオウマー女子達のハートをわしづかみにしている理由がよく分かる。
必ず助けに来てくれるんだよなあ。
それにしても、勇敢なナイトはどんなお姫様を助け出そうと思っていたのだろうか?(笑)