軍手 | 法友(とも)へ

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これも知っている人には説明不要ではありますな。



オウムというのは基本的に脱ぎたがりである。(笑)


夏でも脱ぐ、冬でも脱ぐ。


僕も極限修行のときは真冬に窓を開けっ放しにして、1日に10時間は上半身裸だったりした。



行法指導をするときも、言葉で説明するよりも実際にやって見せる方が早いので、やっぱり脱ぐことになる。


アパンクリアにヴァヤヴィヤ、ウッディーアナバンダにウッドジャーランダラバンダ。


で、大勢での立位礼拝の極限修行が始まったのは確か8月だったと思う。


まあ、みんな暑いから脱いでいるというただそれだけのこと。



続きまして軍手です。


立位礼拝は詞章を唱えた後、蓮華印を上から順番にチャクラに当てていく。


マニプーラにまで来たところで両膝をつき、次に蓮華印を床に降ろしてそのまま床の上を前に滑らせていく。


これを1日に18時間毎日繰り返すわけだけれど、手が床とこすれるので手の皮がむけるのを防ぐために軍手をしているということなのだ。



しかし、そんな状況の中でも軍手を全く必要とせず、凄まじいスピードで立位礼拝を繰り返す怪物がいた。


その男の名が、村井 秀夫である。 (続く)