神様の力を持って
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(パスターリエの記事より)



【神様の力】

人生は色んな事が起きます

どんなショッキングな状況も
その後どのように展開するか
神様にしかわかりませんけれど

怒りや悲しみも
喜びや楽しみも
強い感情が湧き
心が騒ぐ時にこそ

一呼吸して落ち着いてから
柔軟に対応する事も必要です

肝心なのは自分自身を
見失ったりしないこと

そしてもっとも大切なのは
自分の命を救ってくれた方の
恩義に感謝して生きることです

人生の中では吹き荒れる嵐を
どう切り抜けて大事な命を守るか
ということも課題かもしれませんが

どんなに困難でくじけそうでも
信じる事を決して止めない力強さ
というものを要求される事でしょう

晴れの日に優雅に舞う姿よりも
雨の中で挫折せずに踊れるかが
重要な時というものもあります

あの時やめておけばよかった!
と反省してみじめになげくより

あの時やっておけばよかった!!
という後悔の方が切ないものです

もしかりに、たとえば人を裁いて
あれをしてはダメだ!これをしろ!
と批判や非難で指図したとしても

本心から理解して無いとまた再び
同じような過ちや失敗を犯します

だからと言ってかしこまって
恐縮してばかりでも始まらない

もしイエス様に出会えなかったら
今のこんなに幸せな人生は無いと
感じている人も沢山いるでしょう

心からの感謝の気持ちですけれども
言葉や行いで表わしてない人ほど
恩義を思う気持ちも薄らぎます

イエス様はどんな罪深い者でも
追い返したりはしませんでした

本人が求める限りは引き上げて
救い上げるようにしていました

それが救い主の使命だからです

どんな悲惨な心の状態だとしても
主は嫌悪を持ったりはしません

イエス様はサタンとその業を知り
人間とその弱さも知っています



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神が私たちに与えて
くださったものは、
おくびょうの霊ではなく
力と愛と慎みとの霊です。

ですから、あなたは、
私たちの主を
あかしすることや、
私が主の囚人であることを
恥じてはいけません。

むしろ、神の力によって、
福音のために私と苦しみを
ともにしてください。

テモテへの手紙 第二 1章7~8節



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おくびょうは、
神のギフトではない。

私達を憐れまれ、
力と愛と慎みの霊を
主が与えてくれました。

強さも優しさも
神様に与えられた
愛によるお恵みです。

慎みの霊があるから
傲慢になる危険を避けて
へりくだることもできるし

肉欲やあらゆる罪からも
解放されて自由になれます。

神様がいるからこそ
苦しみ中でも強く優しく
生きることが出来るし

清さを求め 聖なる人に
なろうとも 思えるのです

暗闇のような中でも
神様の力をもって 大胆に
進みでて行きましょう

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