箴言 21章
4~6節
高ぶる目とおごる心は
悪しき人のともしびであり
それは罪である。
勤勉な人の計画は
ついにその人を豊かにする。
すべてを怠るものは
貧しくなる。
偽りの舌をもって
宝を得るものは、
吹きはらわれる煙、
死のわなである。
箴言 21章 4~6節
哀歌
第3章
:25~41
主はおのれを待ち望む者と
おのれを尋ね求める者に
向かって恵み深い
主の救いを
静かに待ち望むことは
良いことである
人が若い時に
くびきを負うことは
良いことである
主がこれを負わせられる時
ひとりすわって
黙しているがよい
口をちりにつけよ
あるいはなお
望みがあるであろう
おのれを撃つ者にほおを向け
満ち足りるまでに
はずかしめを受けよ
主はとこしえにこのような人を
捨てられないからである
彼は悩みを与えられるが
そのいつくしみが豊かなので
またあわれみをたれられる
彼は心から人の子を
苦しめ悩ますことを
されないからである
地のすべての捕われ人を
足の下に踏みにじり
いと高き者の前に
人の公義をまげ
人の訴えをくつがえすことは
主のよみせられないことである
主が命じられたのでなければ
だれが命じて
その事の成ったことがあるか
災もさいわいも
いと高き者の口から出るではないか
生ける人はどうして
つぶやかねばならないのか
人は自分の罪の罰せられるのを
つぶやくことができようか
われわれは
自分の行いを調べ
かつ省みて 主に帰ろう
われわれは天にいます神にむかって
手と共に心をもあげよう
哀歌 3:25-41