ブログ記事より引用
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脳を老化させないためには、
毎日別の30人と話す必要がある
という話があります。
いつも同じ人としか話さないでいると、
どんどん脳細胞が死んで行くんだとか。
「ほんとかなぁ?」
「でもまあそんなこと出来ないし
しょうがないよね。」
と思っちゃう人がほとんどでしょう。
ちょっと意識して
始めたとしても、
すぐ忘れちゃう人が
ほとんどでしょう。
私もそうでした。
でも、あるときこれは本当に
恐ろしいことだと実感しました。
日本はボケ老人と寝たきりが、
世界一多い国です。
それはもしかしたら、
知らない人と喋らない、
という国民性から来ている
のかもしれません。
たとえば、
海外旅行をしてると、
すぐ知らない人が話しかけて来ます。
残念ながら
英語しゃべれないとあきらめてたら
会話は発展しません。
でも話しかけられた時に、
いつもは使わない脳の部分に
刺激が行くしかけに
なってるんじゃないかな。
効果が顕著に現れたのは、
あるミッションを達成するために、
毎日200人の新しい人と
メッセージのやり取りを
2週間連続で、続けた時でした。
実際会って話したわけじゃなくても、
毎日200人の新しい人と会話したことで、
脳が自分でもわかるくらいクリアになり、
アイデアもポンポン浮かぶし、
冴え渡ってたのです。
毎日30人っていうのは、
会って話す人の数だから、
メッセージなら200人で
ちょうど同じくらいの効果
だったんじゃないかな。
逆に、
旅行もしてなくて海外在住してる時は、
日に3人くらいの同じ人と話すだけ。
そりゃボケるよね。
だけどたまには脳を休ませて、
誰とも話さない日が欲しい、
と感じてしまうのですが、
その誰とも話さないで、
絵を描いたりしてる時間が
ついつい心地よくて、
長引いてしまうので、
知らない間に脳の老化が進んでしまい、
話しかけられても
すぐに返事が出てこない
という現象が。。。
よほど意識しないと、
毎日新しい人と話す機会は
作れません。
修行と思って
期間を決めてやってみると
いいですね。
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