詩篇
34:12-22
さいわいを見ようとして
いのちを慕い、
ながらえることを好む人はだれか。
あなたの舌をおさえて悪を言わせず、
あなたのくちびるをおさえて
偽りを言わすな。
悪を離れて善をおこない、
やわらぎを求めて、これを努めよ。
主の目は正しい人をかえりみ、
その耳は彼らの叫びに傾く。
主のみ顔は悪を行う者にむかい、
その記憶を地から断ち滅ぼされる。
正しい者が助けを叫び求めるとき、
主は聞いて、
彼らをそのすべての悩みから
助け出される。
主は心の砕けた者に近く、
たましいの悔い
くずおれた者を救われる。
正しい者には災が多い。
しかし、主はすべてその中から
彼を助け出される。
主は彼の骨をことごとく守られる。
その一つだに折られることはない。
悪は悪しき者を殺す。
正しい者を憎む者は罪に定められる。
主はそのしもべらの命をあがなわれる。
主に寄り頼む者はひとりだに
罪に定められることはない。
詩篇 34:12-22
http://bible.com/1820/psa.34.12-22.口語訳

