鬱を予防するために。
何か問題があっても
それは事実のせいだと
深刻に考えこまないで
物事を謙虚に受け止め、
足元をよく見ることです。
明るく前向きに元気よく
問題解決に取り組み、
建設的に考えましょう。
全ての問題解決は、
まず自分自身の中を
見つめ直すことから。
自分自身の認識の仕方、
見方、感じ方、考え方、
受け取り方、解釈の仕方、
リアクションの仕方こそが
本当に問題だと肝に銘じて
人や環境などのせいに
しないことが大切です。
小さなことでも
自分の内面から
深く省みてみましょう。
【 暗闇への 誘いを絶つ 】
鬱になりそうなくらいに
衝撃的なアクシデントで
心のダメージが大きいと、
ダークサイドな次元の扉が
開いてしまいかねません。
あまりにもつらくて苦しいと、
物理的にも凹まされてしまい
心も身体も病んでしまいます。
その上さらに追い討ちをかけ
命にまでも危険が及ぶため、
存在そのものも失なわれます。
不幸なアクシデントとはいえ
根本的な問題解決のためには、
人が強くなるしかありません。
悪にさいなまれてしまっていると、
そこからもっと悪い問題につながり
別の次元も持ち上がるわけです。
弱肉強食的なゴリ押しなんかでは
うまいことかわすことも出来ず、
深みにはまって動けなくなります。
ウツになるほどうっとおしいことが
湧き起こって来たらどうすべきか。
自分自身に不動な信念があれば
難無く逃れることも可能ですが、
浮わついた軽い心しかなければ
本当にいとも簡単に流されます。
「こっちにおいでよ〜」と、
悪い者に誘惑されているのに
まんまとだまされて後に続く
愚の骨頂を繰り返すのです。
甘い言葉にだまされないで、
暗闇の誘いを断りましょう。
【内面を 省みる 】
嫌な事やハプニング、
アクシデントなんかは
どんな困難な障壁でも
それで終わりではない。
そこからステップアップして
自分自身が成長すればきっと
乗り越えられると信じれば、
負けることはないでしょう。
悪い者が居て、暗い闇に潜み
人を引きずり込もうとしても
影響を受けたりはしません。
身体ではなく心に異常が出ると
実際に暗闇への誘いが来て、
さらに落ち込んでしまいます。
他人の意見や行動を
気にしてばかりでは、
自分のこだわりも強くなってきて、
少し変わったことがあるだけでも
気になって仕方なくなってしまう。
暗闇から逃げたい助かりたいと
切実に願って行動しようとも、
自分にこだわる人間であるほど
暗闇の中にとらわれてしまうもの。
暗闇の誘いが訪れた時には、
完全に断らないといけません。
嫌な苦しい問題を抱えたまま
いいかげんにほっといてたら、
ますます悪くなるばかりです。
人や環境、状況や障壁からは
逃れられないこともあります。
まず真っ先に取り組むのは、
自分自身と向き合うこと。
自分自身と向き合い
内面を省みることは、
大人としての強さです。
【鬱予防は 自分の中から】
悪い問題が起きても、
落ち込んだりしないで。
それは事実のせいだと
深刻に考えこまないで。
自分自身の認識の仕方、
見方、感じ方、考え方、
受け取り方、解釈の仕方、
リアクションの仕方こそが
本当に問題だと肝に銘じて、
内面を深く省みてみましょう。







