「社会性」というのは、
人間関係では無視出来ません。
社会に生きる人間として
「相応しい行動をとる」ということも大切です。
いくら自分は正しいと思っても、
状況に相応しくないとダメです。
心の奥行きというものは、
問題を解決していくうちに
大きく強くなっていきます。
寛容な人になるためには、
懐の広さだけでなく
厚みも必要です。
心が大きいというのは、
強くて頑丈でなければ
困難に打ち勝つことも
難しくなるでしょう。
人生の長い道の中で、
これから先どのような
イベントがあるのかは、
神のみぞ知る問題です。
幸せになるためには、
大きい心も大切ですが
強い心もまた必要です。
自分のことだけでなく
多くの人と共に生きる
というのが社会性です。
社会的な人間になるには、
強くなることも大切です。
強い心を養うことは、
幸せの重要な課題です。
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あらゆる対人関係のトラブルは、
他人の課題に土足で踏み込んだり
自分の課題に土足で踏み込まれる
ことによって引き起こされます。
課題の分離ができるだけで、
対人関係は激変するでしょう。
(アルフレッド・アドラーの言葉より)



