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「古見さんは、コミュ症です。」
という小学館の少年漫画。

目の付け所が、とってもサンデー。

ジャンプやマガジンには、
ちょっと真似出来ないよね。

(=´∀`)人(´∀`=)

【 暴露療法 エクスポージャー 】


暴露療法というのは、
「不安にさらされ続けると
次第に慣れていくこと」
を利用した治療法です。 


同じようなエクスポージャー
でも、持続的曝露療法、
プロロングド・エクスポージャー
というものもあります。


プロロングド・エクスポージャー法
(PE療法)は、アメリカの心理学者、
エドナ・B・フォア先生によって
開発された心理療法です。

フォア先生は、ペンシルバニア大学
不安障害治療研究センター長を長年
務めておられました。

本治療法を開発した功績は
世界中に知られています。



というのは、主に、
PTSDの治療や
トラウマ治療に
用いられます。



不安障害の治療では、
どこかの時点で不安に
立ち向かうことによって、
克服して自信をつけていく
という必要があります。 

不安状態を上手く解きほぐせば、
現実問題と向き合ってストレスの
状態を緩和していけるそうですが、

実際にはケースバイケースですね。




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暴露療法は、専門用語として
エクスポージャー法とも言い、

パニック障害や社交不安障害、
恐怖症など、不安の対象が
明確な病気には効果的です。





南アフリカで戦争神経症の治療を
行っていた精神科医ジョセフ・
ウォルピが考案した行動療法です。

「系統的脱感作療法」の一種から
発達した体系的行動療法であり、

不安や恐怖の為に避けている場所や
状況に少しずつ慣らしていくことで、
克服した経験を積み重ねる成果と共に
患者さんが自信をつけていく方法です。



人間が本来持つ力である自然治癒力を
最大限に活用するため、自分の力で、
うつ病やトラウマ症状を治していく
積極的で前向きな精神療法です。


近年は、専門家による研究によって、
次第に有効性が証明され始めています。


中東地域のイラクやアフガニスタンで、
戦争で心の病気になった兵士の治療にも
使用されている非常に重要な療法です。


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ラブコメ要素よりも、
人としての成長過程が
上手く描かれそうな感じ。

「この素晴らしい世界に祝福を!」
というラノベ全開の異世界アニメでは
主要キャラ達が少しずつ成長していき、
物語の舞台を盛り上げていました。

ほのぼのコメディとチート展開を
繰り返して原作崩壊が進んでいる
ドラゴンボール超(スーパー)
どこかのメジャー番組とは違うね。

期待出来るかもしれない。



それでは、
精神の健全性を維持するための
改善プログラムを実践するに当たりまして、
具体的な過程を抑えていくことにいたしましょう。


1.認識
「いま自分が避けている場所が
パニック発作とは関係がない」
という事について、あらかじめ
身をもって確かめていきます。


2.浄化
最初の目標がクリアできれば
少しずつであっても段階的に
目標のレベルをあげながら、
回避状態をなくしていきます。

3.発見

人は未知なるものに恐怖します。
自分で自分自身を理解してないと
人生にも疲れてしまうのですが、
現状認識によって平安が訪れます。


4.転換
見方や感じ方、考え方が変われば、
心の持ち方も全てが変わりますが、

パラダイムシフトなだけではなくて
シフトチェンジのレバーノブを、
自分でギアチェンジする勇気も大切です。


5.信頼

おびえる気持ちは、疑いを招きます。

高ぶっては落ち込み、浮いては沈み、
上りつめた頃にまた、急降下します。

安定した平安と絶対的な不動心から、
信頼できる対象を見分ける自信が湧き、
人間性そのものを楽しむ事も出来ます。

6.希望

不安や悩みを打ち明けるだけではなく
持っている全てをさらけ出し尽くせば、

これから先にどうしたら良いか自分で
自然に、納得出来る解答が得られます。

誰かに指導されてでなく本人の意志で
進む道を決めることが重要な鍵です。

嫌々、渋々、無理矢理に、
不本意な気持ちでやっても
何の意味もメリットもない。

自発的でないと、ダメです。
主体性と自律こそが大切です。

喜び楽しみ満足と安心ある答えからは、
幸せな結末を迎えることしかありません。

一番の敵である不安や恐怖に、
既に自分で打ち勝ったからです。

どんな結果が出ようとも、そこからは、
人生をどう生きるかの希望が生まれます。



7.愛という
名の救い


神を信仰する人は、愛を求めて、
天からの恵みに救いを見出します。
しかし心が乱れているときには、
神の言葉も理解出来ないでしょう。


愛を持っている人というのは、
天来の恩恵にも感謝をしながら
何を信ずべきかも自然に悟って
神が動く時にも行動が出来ます。


どんなに形だけで信じていようと、
心からの愛の前にはかないません。

いくら天からの福音が響き渡ろうと、
当の本人に伝わらなければ残念です。

心を静めるために
美しくも気高げな
竪琴の調べなども
必要ありません。

『天の歌を聞かせる霊的な竪琴』
つまり愛の徳だけあれば足ります。

人の心が愛に生きていれば、
その心は静かでいられます。

神の声を聞き分けること。
それを悟りと人は呼びます。


本物の愛は、自分を救うことでなく、
人を救うことだけを考えています。

愛という名の
救いによって
人は目覚めて
生まれ変わり

強くなるのです



なにげに小学館、
あなどれないわ。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆